「楽して痩せたい」これは女性に限らず、男性にも共通の願いだと思います。私は自分が把握している限り、産まれてこのかたずっと「太め」もしくは「デブ」に属していました。
親戚一同が集まる機会などでは「二十歳過ぎたら自然にキレイになるわよ」「二十歳過ぎたら女の子は急に痩せるから」などと根拠のないことを言われ続け、鵜呑みにしてきましたが、二十歳を過ぎてももちろん、三十路をオーバーしても一向にそんな気配はなく…。
三十路・・ついに、決意を固める!
遅ればせながら「これはダイエットをするしかないのではないか(震え声)」ということに気づきました。
しかし、30年以上、食欲のおもむくまま、好き勝手食べていたわたし。急に食べる量も減らせないし、実家暮らしで母が料理を作ってくれているので低糖質ダイエットも難しそう、と思っていました。
そんなある日、マッサージ屋さんで「お腹とか二の腕とか自分でもほんとやばいと思ってるんですよね…」とボヤいていると置き換えダイエットとファスティングを勧められました。たまに断食して胃腸をデトックスしてあげることで、本来人間が持っている消化の機能が戻り調子も良くなる、などなどいろいろな説明を受け、「おかゆ食べてもいいし、短期間集中型だし、楽かも!」と挑戦することにしました。置き換えダイエットは全く食べないわけではもちろんなく、酵素ドリンクを飲むのですがなかなか値段は高いと感じました。(ここまで太るにも食費がかなりかかったろうに、痩せるにも更にお金がかかるのか…)と声にならない声で叫んでました。
身近な家族に決意を伝えた効果
早速ダイエット開始!としたいとこですが、実家暮らしをしていると、まず家族に「ダイエットするから!」と説明するところから始めなきゃいけないのが恥ずかしいんですよね…。
置き換えダイエットとファスティングなのでまずは会社がお休みの週末に挑戦することにして、ずっと自分の部屋に閉じこもろう、と決めました。
そして家族には2日間ダイエットのために家のご飯を食べない旨を伝えました。
家族に宣言することで、逆に(2日間はダイエット食しか食べないぞ)と強く思えました。
また、自分の部屋に閉じこもることで、目で食べ物を欲しがらないようにしました。短期間に集中して行うことで、我慢しやすかったです。
結果、置き換えダイエットで食べる量を減らしたので体重は減りました!でも、やはり短期間集中の置き換えダイエットでは見た目の変化はあまりありませんでした。
しかし食べなかった分、胃も多少小さくなったのか食べる量が減りました。
せっかく置き換えダイエットのおかげで食べる量が減ったので、運動も取り入れながらダイエットしていきたいと思います。